LAT „Performance Line“

最高の要求に応える標準化されたフェーシングヘッド

LAT facing heads group picture

フェーシングヘッドは、フェーシングユニットを備えた機械、特にロータリートランスファーマシンでの旋盤加工に使用されます。主に大規模生産において、リセス、平面、内外輪郭の加工に使用されます。マパールの標準化されたフェーシングヘッドは、個別のセットアップツールを装し、NC制御のフェーシングユニットを介して幅広い旋削加工を行います。

「パフォーマンスライン」の標準化された新しいフェーシングヘッドは、シングルおよびダブルスライド仕様の在庫があり、内部冷却の有無も選択できます。直径のバリエーションは100 mm、125 mm、160 mmで、横方向のストロークは最大30 mmです。ご要望に応じ、客様のインターフェースに特別に適合させることも可能です。さらに、標準化されたインターフェースにより、既存の機械やセットアップツールとの柔軟な併用が可能です。

すべてのコンポーネントは、最大限の耐用年数と最大限の精度を実現するために最適化されています。

LAT facing heads with feature labelling

特性

  1. 互換性 : 標準化されたインターフェースにより、幅広い用途で最大限の柔軟性を実現
  2. パフォーマンス : 可動部の軽量化バージョン
  3. 安定性 : ツールボディ内で可動部を最大限にサポート、すべてのガイドと接続部の安定した設計
  4. 在庫状況 : シングルスライド、ダブルスライド、内部給油付き、なしが選択可能
  5. 安定性 : 特別にコーティングされたドローバーによる最高の耐摩耗性と工程信頼性