プラスチック射出成形金型用インサート
Röders GmbHとMAPAL Dr. Kress KGの協力によるフィージビリティスタディ
一般情報
プロジェクト: 射出成形金型用インサート
マシン: Röders RXP601 DSH
材料: WR.1.2343
硬度: 50 ± 2 HRC
原料の寸法: 200 x 120 x 90
目的
- プラスチック射出成形金型に要求される表面品質と精度の実現
- 標準プログラムからの柔軟なツールソリューション
- 同時5軸加工コンセプトによる加工時間の短縮
加工ソリューションのトップファクト
高い送りでの粗旋削
OptiMill-3D-HF-Hardened
6枚刃の高送りミリングカッターで粗旋削を効率化
6枚刃の高送りミリングカッターで粗旋削を効率化
高い表面精度
OptiMill-3D-CR-Hardened
4枚刃のコーナー半径ミリングカッターで高い表面精度と一定の粗さの仕上げを実現
4枚刃のコーナー半径ミリングカッターで高い表面精度と一定の粗さの仕上げを実現
効率的な仕上げ
OptiMill-3D-CS
従来の球面シートカッターに比べ、円半径ミリングカッターを使用することによりライン間隔を拡大
ワイパー形状
NeoMill-3D-Finish
横方向と軸方向のワイパーの形状により、より深い切削深さと高い送り速度が可能になり、生産性が向上